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自民党の武藤貴也衆院議員、SEALDsを「自分中心で極端な利己的考え方」と批判

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安保法案に反対する学生を「自己中心」で「極端な利己的考え方」とする自民党議員

自民党所属の衆院議員、武藤貴也氏(36)は7月30日、大学生らで構成される団体「自由と民主主義のための学生緊急行動」(SEALDs:シールズ)に対し、「自分中心、極端な利己的考え方」とツイッター上にて批判しました。

安全保障関連法案に反対するデモを連日、国会前で開催しているシールズですが、武藤氏によれば同団体が「戦争に行きたくないので反対」することは自分勝手なことなのだそうです

ツイッター上において武藤議員は「SEALDsという学生集団が自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしてるが、彼ら彼女らの主張は『だって戦争に行きたくないじゃん』という自分中心、極端な利己的考えに基づく」とツイート。加えて、「利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ」と書き込みました。なかなか、独創的な考えをする議員センセイのようですね。

さて「戦争に行きたくない」と言うことが「自己中心」で「極端な利己的考え方」だと断じる武藤貴也衆院議員。議員にとっては「戦争には行かねばならない」ぐらいが普通、模範回答に至っては「戦争に行きたい」になるのでしょうか。そして理想は尚武の精神を説く戦前教育なのでしょうね。

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