【比較】おすすめ人気ビデオカメラ7機種
価格帯ごとに、おすすめできる人気のビデオカメラを比較しています。
更新情報
1/24:「ソニー:HDR-AS300」「ソニー:FDR-AX55」の更新
・ビデオカメラのメリットとデメリット
最近では様々な種類のカメラが登場するようになってきました。今一度ビデオカメラのメリットとでメリットを上げると次のようになります。
ビデオカメラのメリットとデメリット
メリット | デメリット |
オートフォーカス性能が優れている | 同じ価格帯で比較すると、一眼レフに画質が劣る |
手ブレに強い | ボケや深みのある映像が作りにくい |
操作がカンタン | 音がキレイに撮れる |
一眼レフより暗い場所での撮影に弱い |
【2万円台】
・パナソニック:HC-V360MS
【基本スペック】
動画有効画素数:220万画素
センサーサイズ(数値が大きいほどきれいに撮れる):MOS 1/2.3型
光学ズーム倍率:50 倍
焦点距離(数値が小さいほど広角な撮影ができる):28mm~1740mm
4K撮影:×不可能
手ブレ補正:光学式
F値(数値が小さいほど暗い場所で明るい撮影ができる):F1.8~F4.2
重さ:213g
サイズ:53x59x121 mm
バッテリー持ち時間:115 分
音質:-
・紹介動画
【ポイント】
- 軽量213g
- 光学50倍ズームが可能
- バッテリー持ち時間はほかのカメラに比べると短い
- 価格ゆえ、さすがに画質はほかの機種に比べると劣る
【3万円台】
New➾・ソニー:HDR-AS300
【基本スペック】
動画有効画素数:818万画素
センサーサイズ(数値が大きいほどきれいに撮れる):CMOS 1/2.5型
光学ズーム倍率:なし
焦点距離(数値が小さいほど広角な撮影ができる):17mm~32mm
4K撮影:×不可能
手ブレ補正:光学式(空間光学方式, アクティブモード搭載)
F値(数値が小さいほど暗い場所で明るい撮影ができる):F2.8
重さ:84 g
サイズ:29.4x47x83 mm
バッテリー持ち時間:125 分
音質:-
・撮影した画質の様子
【ポイント】
ソニーによるアクションカメラ。ケースに入れれば防水性も担保する。
GoProが電子式手振れ補正な一方で、本品は光学手振れ補正機能を搭載。
・パナソニック:HC-W580M
【基本スペック】
動画有効画素数:220万画素
センサーサイズ(数値が大きいほどきれいに撮れる):CMOS 1/5.8型
光学ズーム倍率:50 倍
焦点距離(数値が小さいほど広角な撮影ができる):28mm~1740mm
4K撮影:×不可能
手ブレ補正:光学式
F値(数値が小さいほど暗い場所で明るい撮影ができる):F1.8~F4.2
重さ:266 g
サイズ:60x62x129 mm
バッテリー持ち時間:135 分
音質:-
・撮影した画質の様子
【ポイント】
- 軽量266g
- ズーム倍率は光学50倍
- 液晶部分には小型カメラを搭載し、ワイプ撮影が簡単にできる
【4万円台】
・GoPro:HERO5 BLACK CHDHX-501-JP
【基本スペック】
動画有効画素数:-
センサーサイズ(数値が大きいほどきれいに撮れる):-
光学ズーム倍率:-
焦点距離(数値が小さいほど広角撮影ができる):-
4K撮影:○可能
手ブレ補正:電子式
F値(数値が小さいほど暗い場所で明るい撮影ができる):-
重さ:-
サイズ:-
バッテリー持ち時間:不明
その他:防水10m
・GoPro 5を用いて撮影された動画
【ポイント】
- アクションカメラとしてもビデオカメラとしても大人気
- アクションカメラなので、防水性能を持ち、水中10mまで可能
- 4K撮影もできる
- 広角撮影ができ、現在InstagramではGoProでの撮影写真が大ブーム中
・ソニー:HDR-CX680
実売価格:4万5000円~
【基本スペック】
動画有効画素数:229万画素
センサーサイズ(数値が大きいほどきれいに撮れる):CMOS 1/5.8型
光学ズーム倍率:30 倍
焦点距離(数値が小さいほど広角撮影ができる):26.8mm~804mm
4K撮影:×不可能
手ブレ補正:光学式
F値(数値が小さいほど暗い場所で明るい撮影ができる):F1.8~F4
重さ:305 g
サイズ:57.5x66x121 mm
バッテリー持ち時間:不明
音質:5.1chサラウンドマイク
【ポイント】
- 5.1chサラウンドで、きれいな録音
- ズーム倍率:光学30倍(デジタル350倍)、全画素超解像60倍
- アプリにより、リモート操作や撮影映像の転送ができる
【6万円台】
・パナソニック:HC-VX985M
実売価格:6万2000円~
【基本スペック】
動画有効画素数:829万画素
センサーサイズ(数値が大きいほどきれいに撮れる):MOS 1/2.3型
光学ズーム倍率:20 倍
焦点距離(数値が小さいほど広角撮影ができる):30.8mm~626mm
4K撮影:○可能
手ブレ補正:5軸ハイブリッド光学手振れ補正
F値(数値が小さいほど暗い場所で明るい撮影ができる):F1.8~F3.6
重さ:352 g
サイズ:65x73x141 mm
バッテリー持ち時間:100 分
音質:
・撮影した画質のようす
【ポイント】
- 4Kビデオカメラながら、6万円ほどの安さで人気の機種
- ただ家電店で試したところ、ソニーのAX40のほうが手振れ補正は勝っていた
- 編集機能がこれまでの機種より強化されている(以下の通り)
①:4K撮影後に映像を編集、フルハイビジョン画質で保存できる「あとから補正」機能を新たに搭載
②:撮影した映像の一部を切り出してズームの演出効果を加える「あとからズーム」機能を新たに搭載
- 4Kビデオカメラながら、395gの軽量性
- ただしほかの4Kビデオカメラより、バッテリーの持ちが悪い(100 分)
・パナソニック:HC-WX970M
実売価格:6万8000円~
【基本スペック】
動画有効画素数:829万画素
センサーサイズ(数値が大きいほどきれいに撮れる):MOS 1/2.3型
光学ズーム倍率:20 倍
焦点距離(数値が小さいほど広角撮影ができる):30.8mm~626mm
4K撮影:○可能
手ブレ補正:5軸ハイブリッド光学手振れ補正
F値(数値が小さいほど暗い場所で明るい撮影ができる):F1.8~F3.6
重さ:362 g
サイズ:65x73x161 mm
バッテリー持ち時間:210 分
音質:
・撮影した画質のようす
【ポイント】
- 4K/30p対応デジタル4Kビデオカメラ
- 強力な「ハイブリッド5軸光学手振れ補正」により、外ロケ撮影も役に立ちそう。ただし家電店で試したところ、ソニーのAX40のほうが手振れ補正の性能は勝っていた
- ビデオカメラらしい、きれいなパンフォーカス(どの箇所にもピントが合っている)撮影ができる
- 値段が高いだけ、あってほかのビデオカメラよりセンサーサイズが大きく、撮影画質がきれい
- 液晶画面の小型カメラにより、簡単にワイプ撮影ができる
- オートフォーカスは少し遅め
【10万円台】
・ソニー:FDR-AX55
価格:10万3000円から
【基本スペック】
動画有効画素数:829万画素
センサーサイズ(数値が大きいほどきれいに撮れる):CMOS 1/2.5型
光学ズーム倍率:20 倍
焦点距離(数値が小さいほど広角撮影ができる):26.8mm~536mm
4K撮影:○可能
手ブレ補正:空間光学手ブレ補正
F値(数値が小さいほど暗い場所で明るい撮影ができる):F2~F3.8
重さ:535 g
サイズ:73×80.5×161 mm
バッテリー持ち時間:150 分
音質:
・撮影した画質のようす
【ポイント】
- ビューファインダーやマニュアルリングなどを装備(ファインダーなどがいらない場合は、AX40というモデルあり。7万円ほど)
- 従来機に比べて、約13倍補正する空間光学手ブレ補正機能で、ビデオカメラではトップクラスの手振れ補正を誇る
- フォーカススピードが、従来機より40%高速化された
ソニーと言えば、強力な「空間光学手振れ補正」。これにより、歩きながらや走りながらなど、移動しながらの撮影でも手振れがほとんど起こりません。