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Xperia1、倍速120HZ表示に対応。なめらかな画面表示が可能に
ここ最近のテレビではおなじみの機能になりつつある「倍速駆動」。これはデバイス内部の画像処理エンジンで信号を生成することで通常より高フレームレートを得ることができるというもの。
スマートフォンでは、シャープ製スマートフォンやアップルiPad Proなどで搭載されているこの機能ですが、ソニーモバイルの新型スマートフォン「Xperia 1」では、新たに搭載されるゲームエンハンサーモードにおいて、一般的な液晶の60Hz表示よりも滑らかな「倍速120Hz表示」が可能となるようです。
ソニーモバイル海外法人のプレスリリースにて明らかになりました。
通常、スマートフォンやフレームレートは60Hz。これは1秒間に60回の画面書き換えをするという意味。すなわち120Hzになれば通常の2倍、画面書き換えを行うこととなり、かなり滑らかな表示が可能となります。
・iPad Pro 10.5:Safariで120Hz表示と60Hz表示を比較
なお現状、ゲームエンハンサーモードがゲーム使用以外の通常使用時でも使えるのかは不明です。