iPhone 15 Pro・Pro Max、リークスペック情報まとめ
更新情報
5/4:「5:iPhoneシリーズ、販売台数が絶好調」
目次
1:発売時期・発表時期
製品名:「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」
発売時期・発表時期:2023年9月
このページで紹介する高性能モデル「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」のほかにも、標準モデル「iPhone 15」の発売も期待されています。
2:ペリスコープカメラを装備 光学5倍ズームを搭載か
TFインターナショナル証券のアナリスト、Ming-Chi Kuoによる2022年1月のレポート。
それによると、「iPhone 15 Pro」シリーズでは、ペリスコープカメラを搭載。よりすぐれた望遠カメラ&光学ズーム機能を可能にするそうです。
ttp://socius101.com/post-64951/
3:画面指紋認証機能の搭載、Touch IDの復活
当初、iPhone 14 Proシリーズでの搭載が噂されていた「ディスプレイ指紋認証機能」ですが、ここ最近ではiPhone 14 Proではなく。iPhone 15 Proシリーズでの初搭載が期待されています。
・複数の専門家が予測
まずTFインターナショナル証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏が、iPhone 2023年モデルでの画面指紋認証機能の搭載を予測。
また、ディスプレイコンサルタントのロス・ヤング氏は、「Face IDカメラは2023年または2024年までディスプレイ下に移動しない」としています。
4:サムスンディスプレイの独占供給崩れる iPhone15 ProにBOE製も
韓国の業界紙、The Elecからのレポートによると、iPhone 15 Proでは有機ELディスプレイのサプライメーカーに、新たに中国BOEが加わる可能性が高い、0とのこと。
現状、「iPhone13 Pro」および「iPhone 13 ProMax」のディスプレイを供給するのは、業界最大手のサムスンディスプレイのみ。
BOEはこの現状を打破するべく、最大120Hzの可変リフレッシュレートを可能とする高性能OLED LTPOディスプレイの歩留まり率の改善を行っている模様。
New→5:自社製4nmモデムチップを搭載
現在はクアルコム製のセルラーモデムチップを搭載するアップルですが、報道によれば、同社はチップセット「Apple M1」「Apple A14」等に続き、モデムチップセットに関しても自社開発に取り組み始めました。
この自社製モデムチップですが、4nmプロセス製造。実際の製造は台湾TSMCが担当します。
導入時期に関しては、日経アジア2021年11月のレポートによると「2023年」、著名アナリストミンチー・クオ氏も同じく「2023年」。一方、アメリカの経済メディアBloombergは「2024年から」としています。
アップルは2019年、インテルのモデム事業を10億ドルで買収しました。最近ではクアルコム元従業員を積極的に雇用しており、モデムチップの開発に意欲的な様子がうかがえます。
New→5:iPhoneシリーズ、販売台数が絶好調
2022年Q1(1月~3月)における、スマートフォン出荷台数ランキングは次の通り。
1位:サムスン(7360万台)
2位:Apple(5650万台)
3位:シャオミ
4位:OPPO
5位:vivo
どのメーカーも出荷台数を大きく落とし、OPPOやvivoに至ってはそれぞれ約27%、28%ものマイナスとなった中、アップルは前年同期比2.2%増の5650万台を達成。主要メーカーの中では唯一、好調さをキープしています。
SOURCE:bloomberg.co6.NIKKEI.com