噂の新型「Nintendo Switch Pro/Switch2」、リーク情報まとめトピックス
更新情報
12/9:「1:次世代機「ニンテンドースイッチ2」の噂」
目次
【2023年以降発売、ニンテンドースイッチ2】
New→1:次世代機「ニンテンドースイッチ2」の噂
[ポイント]
1:チップセット・CPU
・発売中のニンテンドースイッチと同じく、米Nvidiaのチップセットを採用。
・採用されるチップセットは、同社の新型チップ「Tegra239」となる。
2:GPU、グラフィックス性能など
・一方GPUは、Nvidia「RTX 30」シリーズ グラフィックスカードと同じアーキテクチャの製品を搭載。
・すなわち、2020年9月2日にNvidiaから発表された第2世代RTXアーキテクチャ、「NVIDIA Ampereアーキテクチャ」を採用する。
・「DLSS 2.2」「レイトレーシング」といったグラフィックテクノロジーを搭載。
・DLSS(ディープラーニング スーパー サンプリング) テクノロジーでは、低解像度のグラフィックでも高グラフィック出力が可能になる。
・現在、色々と噂されている任天堂の次期ゲーム機だが、次に発売されるのは、アップデートモデル「ニンテンドースイッチPro」ではなくて、次世代モデル「ニンテンドースイッチ2」との声も寄せられている。
3:発売時期
・楽天証券のアナリストは、は2024年ごろの発売を予想
・ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)でのフレームレート低下、不安定なFPS(ゲームプレイ中にカクカクした動きになる)など、さすがに現行Switchでのスペック的な限界を指摘する声は多い
参考:Nvidiaによる、DLSSの解説デモムービー
【Switch Proの噂】
2:複数の識者が登場を予測
・
アナリストのセルカン・トト氏、海外のゲームライターJeff Grubb氏、海外経済専門メディアなど、複数の人物やマスコミが2022年の発売を予測。
2021年にはNintendo Switch(有機ELモデル)が発売されたとはいえ、Switch Proの方もまだ発売の可能性はありそうです。
3:ニンテンドースイッチ Proのスペック・特徴
【ディスプレイ・チップセット・メモリなどスペック】
・ディスプレイには高画質な「有機ELディスプレイ(OLED)」を採用。
・コントラスト比が優れた新たな液晶ディスプレイ、「ミニLEDパネル」を搭載するとの話も。
・搭載プロセッサ/チップセットは、「Tegra 214」(現行Switchは「Tegra X1 210」をカスタマイズしたものを採用)
・あるいは、NVIDIA Tegra Orinをカスタマイズし省電力化した”T239”チップセットを搭載
・高解像度技術「DLSS 2.0」を用い、4K出力に対応
・メモリ容量は8GB(現行Switchは4GB)
・GPUは、携帯モードで768MHz、ドック接続時は1GHzで駆動する
【その他】
・USB PDでの充電に対応
・予想デザイン
参考:Tegra X1と、ニンテンドースイッチ搭載カスタムチップセットの性能比較
チップセット | CPU | GPU | メモリ | ||
---|---|---|---|---|---|
アーキテクチャー | コア数 | 周波数 (GHz) | 演算性能※1 | ||
TegraX1 | Cortex-A57 + Cortex-A53 | 4 + 4 | A57: 1.9 GHz A53: 1.3 GHz | 512 (単精度) / 1024 (倍精度) | LPDDR4
25.6 GB/s |
ニンテンドースイッチSoC | Cortex-A57 + Cortex-A53 | 4 + 4 | A57: 1.020GHz A53: 1.020GHz | ドック時: 393 – 471 (単精度) / 786 – 942 (倍精度) | LPDDR4
4 GB 25.6 GB/s |
携帯時: 157 – 196 (単精度) / 314 – 392 (倍精度) |
※1…演算性能の単位はGFLOPS
4:ミニLEDパネルを搭載?
中国「経済日報」が2020年10月にレポート。
それによれば、次期ニンテンドースイッチでは、画面にミニLEDディスプレイが搭載されるとのこと。製造は台湾Innolux Corporationが担当。
なお現在、スイッチの液晶パネルの供給はシャープが担っています。
・次世代パネル「ミニLEDパネル」の特徴。新型iPad Proにも搭載
ミニLEDパネルは、2021年3月に発表された「iPad Pro 12.9インチ」への搭載でも知られる新パネル技術。
その名の通り、LEDを微小化することで、優れたコントラスト比と画面明るさ、そして長持ちバッテリー駆動を可能とします。
【ミニLEDパネルを搭載したPCのレビュー動画】
5:高解像度技術「DLSS 2.0」に対応し、4K出力が可能に?
ハッカーのSciresM氏が、Switchのファームウェアを解析しレポート。
それによれば、新型Switch Proでは有機ELディスプレイを搭載、ドック接続時には4K解像度もサポートとのこと。そのほか、開発コード名はAula、「Mariko」なるチップセットを搭載との話。
またNVIDIAの求人情報から、AI超高解像度技術「DLSS 2.0」をサポートするのではないかとの話も寄せられています。
【関連記事】
情報元:Wccftech
6:スイッチ向け新作タイトルで超解像技術が採用
2022年春に発売のSwitch向けタイトル「ニンテンドスイッチスポーツ」では、実際に、アップスケーリング技術が採用されているとの話(ユーザー解析による、任天堂非公式情報)。
ここで用いられているのは、AMDがオープンソースで提供するアップスケーリング技術「FidelityFX Super Resolution(FSR)」で、以前話題に上ったNVIDIAのDLSSとは異なります。
とはいえ、「低解像度映像を高画質にアップスケーリング出力する」という点では変わりません。
ソース:TWITTER
【その他】
7:発売が噂されるスイッチ新作ソフト。スイッチPro専用ソフトも
ここでは、今後の発売が噂されるニンテンドースイッチソフトを紹介します。
・スイッチ版『ゼルダの伝説 時のオカリナ』
・スーパーロボット大戦 30周年→正式発表されました
・ニーアレプリカント ver.1.2247…
・ニューダンガンロンパV3→正式発表されました
・バイオハザード リベレーションズ 3
・バイオハザード RE:3 クラウド版
・マリオカート9
・2Dドンキーコング新作
・「Nintendo Switch(有機モデル)」専用ソフト
New 3DSのように、専用ソフトも開発中とのこと
・任天堂新作 2Dアクションゲーム
これは噂ではなく、実際に開発中のタイトル。求人募集もかけられています。