noiehoieこと菅野完氏の著書出版に対し日本会議から出版差し止め申し入れ書が送付される
いまや日本会議研究の第一人者の感もある「noiehoie」こと著述家・菅野完氏ですが、氏の著書『日本会議の研究』の出版に際し、版元の扶桑社に日本会議から「直ちに出版の差し止めを求める」旨の「申し入れ書」が届いたそうです。
【謹告】拙著『日本会議の研究』 の発売日である本日「日本会議事務総長椛島有三」名義で「直ちに出版の差し止めを求める」旨の「申し入れ書」が扶桑社届きました。著者として「本丸だったんだ」と安堵すると同時にかかる言論弾圧に対し抗議します!
【謹告】拙著『日本会議の研究』 の発売日である本日「日本会議事務総長椛島有三」名義で「直ちに出版の差し止めを求める」旨の「申し入れ書」が扶桑社届きました。著者として「本丸だったんだ」と安堵すると同時にかかる言論弾圧に対し抗議します!
【謹告続き】前述の『申し入れ書』で「日本会議事務総長椛島有三」は出版差止めの理由として、拙著 は「皇室崇敬の活動や教科書是正運動に取り組む人々への冒涜」に当たると書いていますが、拙著には皇室崇敬活動も教科書問題も一切出てきません
著者として誇りに思うのは、「誰よりも早く出した」「日本会議事務総長椛島有三名義で差し止め申し入れ書が届いた」って二点です。今後、「日本会議本」は次々と出るでしょうが、「差し止め申し入れ書が届いてからが本番」という前例を作れて、本当に嬉しいです。と、同時に、椛島有三死ねよと思います
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さて最近では菅野氏らの活動もあってその存在が知られるようになってきた「日本会議」。
一応改めてその概要を記しますと、会員数は3万8000人超、議連である「日本会議国会議員懇談会」には首相である安倍晋三氏含め、国会議員の実に3分の1が加盟している極めて大きな影響力を持つ団体です。
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このサイトでも以前イギリスの雑誌『The Economist』の特集記事を訳しましたが、菅野氏の執筆記事が登場した今となっては、内容が薄いものであることには否めません。