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ソニーモバイル、スマホ事業からの撤退は「ない」。改めて強調。2018年度第2四半期決算発表会から
・50%のオペレーションコスト削減で、2020年での黒字化を目指す
2018年度第2四半期決算発表会において、経営状況の苦しさがフォーカスされたソニー、モバイルコミュニケーション部門。ソニー全体が好調なのとは対照的に、18年度の営業利益計画は7月の見通しよりさらに悪化し、950億円の赤字となっています。
・スマホ事業からの撤退は行わない
今回の決算発表においては、業績改善のための各種施策として、「規模の縮小」と「オペレーションコストの削減」、そして「商品力の強化」が明らかにされました。
従来、オペレーションコストの削減は30%目標だったものが、今回はさらに上積みして「50%」に。これら構造改革を通して、2020年での黒字化を目標にするとしています。
なお前々からささやかれるスマホ事業の撤退に関しては、改めて「考えていない」ことが強調されています。
参考:ソニー公式サイト