iPhone 13搭載、新型チップ「A15」のベンチマークスコアがリーク Snapdragon 898と比較
まもなく発表となる、アップルの新型スマートフォン「iPhone 13」「iPhone 13 mini」「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」の4機種。
今回新たに、この新型iPhoneで搭載される、新チップ「Apple A15 Bionic」のベンチマーク(gfxbench Manhattan3.1ほか)がリークされています。
同じく新チップとなる、「クアルコム Snapdragon 898」「サムスン Exynos 2200」らのリークスコアと併せて紹介。
ベンチマークスコア
ベンチマークスコアは、以下の通りとなりました。
・Apple A15
Manhattan 3.1: 198 fps
(※数字が大きいほど、性能が優れていることを示す)
・Snapdragon 898
Manhattan 3.1: 158.4 fps
Aztec normal: 112.7 fps
Aztec high: 43.1 fps
・Exynos 2200
Manhattan 3.1: 170.7 fps
Aztec normal: 121.4 fps
Aztec high: 51.5 fps
Snapdragon 898、Exynos 2200とスコア比較
さてベンチマークスコアをざっと見たところ、Apple A15>Exynos 2200>Snapdragon 898といったベンチマークスコアの比較関係が描けそう。すなわち、3つの新型チップセットの中ではApple A15が一番、ベンチスコアとしては優れているようです。
なお新型チップとしては、「Mediatek 2000」も今後登場予定ですが、これについてはリーク元曰く「Snapdragon 898とExynos 2000の中間の性能となる」そうです。
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