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iPhone SE3、分解動画が公開。バッテリー容量が197mAh増え、2,018mAhに
新型モデル「iPhone SE 第3世代」の初めてとなる、分解動画が公開され、デバイス内部が確認できるようになりました。
分解の結果、前世代モデルの「1,821mAh」に対し、iPhone SE3は「2,018mAh」と、バッテリー容量が増えていることがわかりました。
アップルが公開するスペック仕様によると、iPhone SE3は、前モデルと比較して、ビデオ再生が最大2時間、オーディオ再生が最大10時間。それぞれ増えるものとなっていますが、それには。バッテリー容量での貢献もあった様子。
いずれにしろ、4GBになったメモリ容量と言い、前モデルから着実にスペックアップしているようです。
また日経xTECHによると、iPhone SE3はクアルコム製Snapdragon X57モデムを搭載しているとのこと。
このモデムはクアルコムのウェブサイトには掲載されていないため、アップル向けに設計されたカスタムモデルかもしれません。詳細は不明です。
なおiPhone SE3では5G通信が可能ですが、ミリ波はサポートしていません。
iPhone SE2によく似た内部構造
とはいえ全体的に、iPhone SE3は、第2世代モデルと非常によく似た内部設計になっているようです。分解動画でよく知られた存在である修理サイトiFixitも、近日中にこのデバイスをより詳しく見ていくとしています。
・iPhone SE3の分解動画