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Xperia 1Ⅴ・Snapdagon8 Gen 2の新機能、ソニー&クアルコム開発の「クアッド デジタル オーバーラップ HDR」とは
先日クアルコムが発表した新型高性能チップセット「Snapdragon 8 Gen 2」は、ソニーセミコンダクタソリューションの新型イメージセンサー「IMX800」と「IMX989」、同じくサムスンの新型センサー「ISOCELL HP3」に対応しています。
そして、これら新型センサーはいずれも「Quad Digital Overlap HDR」という新機能を備えます。
「Quad Digital Overlap HDR(クアッド デジタル オーバーラップ HDR)」とは
「Quad Digital Overlap HDR(クアッド デジタル オーバーラップ HDR)」とは、ソニーとクアルコムが共同で開発した新たなカメラ撮影機能で、クアッドベイヤー配列センサーを用い時間差を置いて撮影した計4枚の写真を合成するというもの。
説明によれば、これまでの従来のHDR撮影より、暗所でのノイズをさらに減らすことが可能になるといいます。
・クアッドベイヤー配列センサーを用いて撮影した計4枚の写真を合成
なおソニー「IMX800」は1/1.5型、同「IMX989」は1型のセンサーとなっています。