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ソニーモバイルの2020年10~12月決算、213億円の営業黒字。前年同期比3倍増となる大幅増益

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ソニーモバイルの2020年10~12月決算、213億円の営業黒字。前年同期比3倍増となる大幅増益

ソニーから、2021年3月期第3四半期(2020年10~12月)における連結業績が発表されました。

純利益が1兆円を超えたソニーグループ

巣ごもり需要や新型ゲーム機「PlayStation 5」の好調な売れ行きを背景に、ゲーム&ネットワークサービス分野や音楽事業分野が好調、大幅な増収増益となっており、4月~12月までの連結業績では、売上高が6兆7789億円(前年同期比4.1%増)、営業利益が9054億円(11.8%増)。

そいて純利益が1兆648億円(87.0%増)と、1兆円の大台を越えています。

一方Xperiaを担うモバイル・コミュニケーション部門の3Q期(10月~12月)における業績は営業利益が213億円の黒字。前年同期比204%増となる大幅な増益となりました。

この大幅な増益について、ソニーはオペレーション費用の削減を要因として挙げています。

なおソニーモバイルを含むエレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション分野(EP&S分野)の3Q期売上高は6490億円(前年同期比0.2%減)。一方で営業利益は1058億円(32%増)と、大幅な増益となっています。

(追記:2/10 18:49)

数字の間違いを訂正しました。

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