Bloomberg記者「iPad mini 6 は今年後半発売。大幅なデザイン変更、USB-C、電源ボタンにTouchID搭載」
<iPad mini 6の本体デザイン>
これまで、基本的にずっと同じデザインを採用してきたiPad miniシリーズ。BloombergのMark Gurman氏によると、大幅なデザイン変更が次期モデル「iPad mini 6」では行われるそうです。
このモデルは今年の後半に発表されるとのこと。
Gurman氏は自身のポッドキャスト「Powered On」において、このデザイン変更について、「iPad mini、9年間の歴史の中で最大のデザイン変更」と述べています。
これは、すでにリークされているiPad mini 6の本体デザイン意匠と一致しています。
すなわち、ベゼルが薄く細くなり、TouchIDホームボタンがなくなり、iPad Air 第4世代のように本体側面部が四角くなったデザインになる様子。
<iPad mini 6の本体デザイン>
なおアナリストのMing-Chi Kuo氏によると、ベゼルが細くなることで、iPad mini 次期モデルではこれまでの7.9インチサイズから8.5~9インチサイズへと、より大きなディスプレイを搭載することになるようです。そのほかにも、USB-Cポートへのポート変更やTouch IDの電源ボタン内蔵など、変更はデザインだけにとどまりません。
話は元に戻りGurman氏のポッドキャストでは、アップルの今後の計画について他にも興味深い内容がレポートされています。それによると、インテル製CPUを採用している現行27インチiMacに替わり、Appleシリコンを搭載した27インチiMacが現在開発中とのこと。