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噂:ソニーPS5、2022年後半に6nmチップセットの新モデルが登場。PS5増産は「2022年後半~2023年前半にかけて」との話も
リーク情報を多数手掛ける人物、Zuby_Tech氏が”業界関係者からの話”として、ソニーPlayStation5の最新情報を明らかにしています。
チップセットについて
それによると、ソニーは2022年後半、PS5のチップセットを6nmへとアップデートしたモデルを発売します。
なお現状のゲーム機、Microsoftの「Xbox Series S」「同Series X」、そしてソニー「PlayStation5」はいずれもtsmc製の7nmプロセス製造チップを採用しています。
今回の話と、ここ最近噂の新型モデル「PS5 Pro」と関連は今のところ不明です。
PS5の増産について
そのほかZuby_Tech氏によれば、「PS5に関する現在のチップとコンポーネントの不足は今後緩和し、2022年後半~2023年前半にかけてPS5の出荷台数が増加する」とのこと。
これについては、ソニーが5月26~27日に開いた事業説明会での話を思い起こさせます。ソニーのゲーム部門、ソニー・インタラクティブエンタテインメントのジム・ライアン社長兼最高経営責任者(CEO)によれば、「(今後、)これまで達成したことない水準でPS5の生産を増やしていく」との話でした。
なおPS5の2022年度販売台数は1800万台の見込み。前年度は1150万台となっています。
・参考:日本経済新聞「ソニーPS5、「過去にない水準」で大幅増産 調達網も改善」
情報元:twitter.com