新型「Xperia 10 VII」がリーク、120Hzディスプレイ&最新Snapdragon 6 Gen 4を搭載。ソニーの方針が変わり、ハイエンド寄りに
ソニーの新型スマートフォン「Xperia 10Ⅶ」に関する情報がリークされています。
「Xperia 10Ⅶ」に関する情報がリーク
リーク情報によりますと、新型「Xperia 10 VII」では、120Hzリフレッシュレートを備えた有機ELディスプレイを搭載。2024年7月発売の旧モデル「Xperia 10Ⅵ」では同60Hzだったので、これは大きな変革点、進歩と言えます。
最新チップセットを搭載
搭載チップセットについても明らかになっています。リーク情報によると、「最新チップセットを採用」。
これまでコストカットの観点から古いSoCをこすり倒す傾向が強かったソニーの方針からすると、これもまた大きな変革、大いなる第1歩と言えそうです
現状、ミッドレンジ向け最新チップセット、Snapdragon Gen4の搭載が見込まれています。この最新チップにより、処理速度や電力効率が向上、より快適な操作感が実現されることは請け合いでしょう。
・過去のXperia 10シリーズのチップセット
Xperia 10 IV:Snapdragon 695
Xperia 10 V:Snapdragon 695
Xperia 10 VI:Snapdragon 6 Gen 1
ハイエンドに近いスマートフォンに進化
今回のリーク情報から見るに、Xperia 10Ⅶでは大きなアップデートが行われるとみてよいでしょう。ユーザーが待望していた、より高性能なミッドレンジお手頃モデルの登場が実現されそうです。
現状、ただでさえ人気のXperia 10シリーズですから、よりその勢いが増すことは確実と言えましょう。
SOURCE:ESATO