21年新型「アップルウォッチ 7」、リークスペック情報まとめ
アップルの新型スマートウォッチ、「アップルウォッチ 7」のリーク情報をまとめています。
更新情報
10/5:「1:発表・発売日」
【2021年発売、Apple Watch 7】
New→1:発表・発売日
正式モデル名:Apple Watch Series 7(アップルウォッチ シリーズ7 )GPS +Cellular / GPS
日本発売日:2021年10月15日
価格:4万8800円(税込み)から
特徴:ケースサイズが大型化。ディスプレイはさらにフチが狭くなり、Apple Watch Seires 6より70%明るく
New→・10月15日発売。8日から予約開始
アップルから、日本での発売日「10月15日」がアナウンスされました。また10月8日から予約が開始となっています。
2:本体サイズ、ディスプレイが大型化。41mm/45mmに
・本体サイズ、画面が大型化
新型モデル「Apple Watch Series7」では、設計を一から見直し。
フチ部分を40%削減、外枠が1.7mmまで細くなりました。その結果、画面表示領域をApple Watch Series 6から約20%、Series 3からは50%以上も拡大しています。
・さらに明るく
くわえて常時表示ディスプレイはさらに明るくなり、70%以上明るく見えるようになりま
・フチ部分を40%削減、画面表示領域が大きく
・過去機種との比較。スクリーン領域をSeries 6からは20%、Series 3からは50%以上も拡大
・角ばった本体デザインにはならなかった
なお、発表前の噂としてあった「側面部が角ばった本体デザイン」にはならず、これまで通り、丸みを帯びた本体デザインとなっています。
New→3:本体デザイン
・Apple Watch 7の本体カラー。ミッドナイト、スターライト、グリーン、ブルー、(PRODUCT)REDの計5色
4:耐亀裂性能防塵性能耐水性能
耐亀裂性能を備え、前面クリスタルはApple Watch史上もっとも強く、割れにくいものに。
くわえて防塵性能耐水性能
5:QWERTYキーボードを搭載
テキスト入力の新しい方法”QuickPath”を搭載。指をスライドする方法でスムーズに文字を入力できるほか、機械学習を活用した単語予測で高速な文字入力ができるものとなっています。
6:スペック
・スペック
サイズ:45mm/41mm
画面特徴:Always-On Retinaディスプレイ、Apple Watch Seires 6より70%明るい画面、Apple Watch Seires 6より20%大きい画面表示領域
血中酸素計測:〇対応
心電図計測:〇対応
健康モニター:高心拍数と低心拍数の通知、不規則な心拍リズムの通知
バッテリー駆動時間:18時間
充電速度:33%向上
防塵防水:IP6X相当の防塵性能、WR50の防水
カラー:ミッドナイト、スターライト、グリーン、ブルー、(PRODUCT)REDの計5種
7:33%速い充電速度
バッテリー駆動時間は、これまでと同じ18時間。一方、充電速度が33%も向上しています。
【今後のアップデートの噂】
8: さまざまな健康計測機能が新搭載。血圧・体温計・睡眠計測など
米経済紙ウォールストリートジャーナル、21年8月下旬の報道。それによると、Apple Watch 7では健康関連のさまざまな計測機能が搭載されるようです。
具体的には、血圧測定、体温計とそれによる睡眠計測と排卵周期予測など。これらはApple Watch 7発売当初から使えるのではなく、来年以降に使用できるようになります。
さらに将来的には、血中酸素センサーを使用しての睡眠時無呼吸症候群検出、低血中酸素レベルの検出が可能になる予定とのこと。
9:血糖値計測機能は来年まで持ち越し?
・血糖値計測機能が搭載か
韓国のサプライヤー情報に詳しいサイト、ETNewsによれば、2021年発売の新型「Apple Watch 7」において、血糖値が計測できるとのこと。
現在、似たような製品を京セラが開発中。この製品「糖質ダイエットモニタ」では、ジャイロセンサーにより糖代謝を簡単に測定できます。
・Apple Watch Series 8まで延期か
ただ最近の報道を見るに、どうやら現在アップルの開発が遅れており、Apple Watch Series 7での血糖値計測機能搭載は見送られる様子。
米大手メディアBloombergは、2022年のApple Watchまで血糖値計測機能の搭載は行われないと21年7月にレポート。要するに、この機能の搭載は来年発売の「Apple Watch Series 8」まで持ち越されるようです。
・京セラの「糖質ダイエットモニタ」
10:新型Apple Watchに関する、さまざまな噂
そのほか新型Apple Watchに関し、ネット上で寄せられている様々な噂を紹介します。
・心電図測定(ECG)機能が搭載➾追記:2021年2月に利用可能に
機能的にはすでに搭載されており、アメリカなど日本以外の海外諸国ではすでに利用可能なECG機能。日本ではこれまで、厚生労働省の規制のため利用できませんでした。
その一方、日本経済新聞2020年9月14日付の報道では「厚生労働省が医療機器として認定」とのことで、近い将来において使えるようになる蓋然性が高いものとなっています。
・Apple Watch SE2が2022年発売
アップルは現在、廉価モデル「Apple Watch SE2」を開発中。2022年発売予定。また伝えられるところでは、同社は現在、「カシオG-SHOCKのような、耐衝撃性能を備えたApple Watch」を開発中とのこと。
11:Apple Watchで、新型コロナウイルスが検出できるようになる?研究がスタート
Appleは現在、ワシントン大学などと協力して、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどの呼吸器疾患に対し、AppleWatchを用いて検出するための研究を開始しました。
研究は2021年4月から開始、今後6カ月以上をかけて呼吸器疾患を検出できるか否かを調べるとのこと。