2023年新型「iPad 14インチ・16インチ」、リークスペックまとめ
・こちらは現行iPad Pro
更新情報
7/25:「2:14.1インチモデルは開発中止、16インチに変更か」「3:iPad Airシリーズの1モデルか」
1:さらなる大型iPad、「iPad 14.1インチ」が登場か
米Bloombergの記者、Mark Gurman氏が2022年にレポート。
それによれば、Appleは現在、12.9インチよりも大きなディスプレイを搭載したiPadの発売の可能性を探っているとのこと。
このモデルは、既存のiPadモデルに位置するものではなく、新たなるモデルとして開発されているようです。
発売は2023年とのこと。
New→2:14.1インチモデルは開発中止、16インチに変更か
ただ最近2023年の複数レポートによれば、どうやらこの14.1インチモデルは開発中止になったようです。
その代わりに16.1インチモデルの開発が、ITサイトThe Informationなどを中心にレポートされています。
同サイトによれば、この16インチiPadは、2023年秋発表・発売とのこと
New→3:iPad Airシリーズの1モデルか
この14.1インチ / 16インチiPadですが、iPad Proではなく、「iPad Air」シリーズの1モデルになると見られています。
4:カメラ位置とアップルロゴの向きが変更、その理由
リーカーのDylanddkt氏によると、iPad Proの将来モデルでは、カメラのレイアウトが現在の縦向き(垂直)から横向き(水平)に変更。あわせてAppleロゴも横向きに変わります
これは、iPad Proの標準の向きが、現在の「縦向き」から「横向き」になることを意味しています。
・「iPadとMacの融合」がさらに進む?
近年Appleは、Magic Keyoboardとの連携などiPad ProにおいてノートPCライクな使い方を提案していますが、今回の「標準向きの仕様変更」の背景には、この「iPadとMac(PC)の融合」が背景にあるようです。すなわち、Macのように横向きディスプレイが標準仕様となることで、よりビジネス面での活用を図る見込み。
なお今回のリークでは触れられていませんが、仮にAppleがiPad Proでの向き変更をするとすれば、Face IDの位置も変わる可能性が高そうです。