新型「Xperia 1Ⅴ(Xperia 1MK5)」、リークスペックまとめトピックス
・Xperia 1Ⅴ
更新情報
6/13:「5:新開発、1.7倍大きくなったカメラセンサー」「1:Xperia 1Ⅴの発売日・発表日・価格など」
New→1:Xperia 1Ⅴの発売日・発表日・価格など
製品名:「Xperia 1Ⅴ(エクスペリア ワン マークファイブ)」
発表:2023年5月11日
:2023年6月中旬以降
本体価格:19万5000円(SIMフリー版、税込)
・発売日・価格
通信キャリア | 発売日 | 本体価格 |
NTTドコモ | 6月16日(金) | 21万8680円 |
au | 6月16日(金) | 21万240円 |
ソフトバンク(Xperia 1Ⅴ ゲーミングエディション) | 6月16日(金) | 19万8000円 |
SIMフリー版 | 7月14日(金) | 19万5000円 |
2:Xperia 1Ⅴのスペック
注:このスペックはSIMフリー版のものとなります。
機種 |
Xperia 1V |
基本スペック | |
OS | Android 13(2022年秋リリース) |
画面 | 6,5インチ有機ELディスプレイ、 |
4KHDR対応 | ◯ |
アスペクト比 | 21:9アスペクト比 |
画面解像度 | 4K(3840×1644) |
画面特徴 | ネイティブ10bit対応、LTPO 3.0ディスプレイ(ともに噂情報) |
リフレッシュレート | なめらかな120Hz |
チップセット | Snapdragon 8 Gen 2 |
メモリ | 16GB(LPDDR5Xメモリとの噂) |
microSDXCカード |
1TB |
記憶容量 | 512GB、 UFS4.0 |
カメラスペック | |
カメラ構成 | 3眼トリプルカメラ
・有効画素数4800万画素(1200万画素記録) ・1200万画素超広角 ・1200万画素望遠 |
F値 |
F1.9+F2.2+F2.3-2.8 |
センサーサイズ |
不明 |
カメラセンサー | 不明 |
焦点距離 | 24mm+16mm+85-125mm |
画素サイズ | 不明 |
視野角 | 不明 |
フロントカメラ | 1220万画素、F値2.0 |
その他スペック | |
NFC | ○ |
おサイフケータイ | 〇 |
ワイヤレス充電 | 〇 |
ワンセグ/フルセグ | ×/× |
5G通信/対応バンド | ◯対応
n1, n3, n5, n28, n41, n77, n78, n79 |
デュアルSIM |
nanoSIM/eSIM(デュアルSIM仕様:DSDS/DSDV) |
SIMロック |
なし |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(対応周波数帯:2.4/5/6GHz) |
Bluetooth | バージョン5.3 |
防水防塵 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) |
ポート | USB-C |
HDMIポート | ×なし |
3.5mmジャック | ○あり(4極ヘッドセット(CTIA規格準拠)対応) |
生体認証 | 〇(指紋) |
強化ガラス | ゴリラガラスvictus(前面/背面採用) |
防水防塵 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) |
本体サイズ | 165 x 41x 8.3 mm |
重さ | 187g |
バッテリー | 5000mAh |
急速充電 | 33W(噂情報) |
本体カラー | ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン |
メインカメラがいよいよ4800万画素を搭載。メモリ容量も16GBとなり、より優れたユーザーエクスペリエンスが期待できそうです。
3:本体デザイン
・本体デザイン
・リークバージョンのXperia 1Ⅴの本体デザイン
・次期モデルでは本体デザインが大きく変わるとの声もあった
なお今後の高性能Xperiaモデルにおいては、本体デザインが大きく変わると噂されています。
これは大型1インチカメラセンサーの搭載によるところが大きく、同大型センサーを備える「Xperia Pro-I」のようなデザインになるとのこと。
(下記画像はXperia Pro-Iのものです)
【本体デザインの新たな特徴:新たなボタンが側面部に搭載】
・本体側面部分は、電源ボタンとカメラシャッターボタンに加え、新たに「第3のボタン」が搭載されます。
・バッテリーは大容量5000mAh。最新OSにより、さらにバッテリー持ちが良くなります。そのほか、40W急速充電、3.5mmヘッドフォンジャック、USB-Cなど
4:搭載チップSnapdragon 8 Gen 2の性能・ポイント・ベンチマーク
搭載チップは、クアルコムの最新ハイエンドチップセット「Snapdragon 8 Gen 2」。2022年11月中旬に正式に発表されました。
そのポイント、性能などは次の通りとなっています。
【Snapdragon 8 Gen 2の性能・ポイント】
【CPU性能】
・Kryo Primeパフォーマンスコア×4:3.2GHz + エフィシエンシーコア×3:2.0GHz
・最大35%の高性能化と最大40%の高電源効率性を実現
【メモリ】
・最大4,2GHz LPDDR5Xに新たに対応
【ストレージ】
・UFS 4.0フォーマットに新たに対応
【GPUグラフィック性能】
・Adreno GPUは、最大25%の性能向上と最大45%の電力効率性向上を実現
【ゲーム処理性能】
・ハードウェアアクセラレーションによるリアルタイムでのレイトレーシングに対応
【カメラ性能】
・被写体の目や鼻、唇など顔の各パーツ、または服、空、地面など、各パートごとに最適化した画質処理を行う「セマンティックセグメンテーション」の搭載
・「クアッドデジタルオーバーラップHDR」により、暗い場所での撮影がより美しく
【動画再生】
・AV1コーデックにおける、8K HDR秒間60フレーム再生に対応
【AI処理性能】
Hexagonプロセッサー搭載。前モデル比で最大4.35倍の処理の向上
以下はまだ公式情報としてはアナウンスされていない噂情報です。
【Snapdragon 8 Gen 2の噂情報】
・実際のグラフィック性能は「Apple A16」を上回る。ただしその差はわずかにとどまる。
・実使用上のCPU性能は、Snapdragon 8 Gen 1から、あまり変わらない
・製造プロセスはTSMC製のものを採用
・消費電力と処理能力のバランスを取りながらの開発が目指されている
【Snapdragon 8 Gen 2のAntutu9ベンチマークスコア】
・Antutu 9ベンチマークスコア
Snapdragon 8 Gen 2 |
128万1000
|
Snapdragon 8+ Gen 1 |
110万3200
|
Snapdragon 8 Gen 1 |
105万6400
|
注:上記スコアは概算値であり、実際は機種ごとに微妙に異なります。
New→5:新開発、1.7倍大きくなったカメラセンサー
・新開発のCMOSイメージセンサーを採用。これまでより1.7倍大きく
新開発の「2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー」を搭載。センサーサイズは、先代モデルXperia 1 IVから約1.7倍大きくなり、「1/1.35型」。
、ノイズを抑えた、美しい撮影が可能となっています。
・低照度性能はXperia 1Ⅳの約2倍に
10枚以上の画像を重ねあわせる処理により、ダイナミックレンジを拡大しつつ光の取り込み量が増え、耐ノイズ性能もアップ。
低照度性能は前機種比で約2倍向上しました。
・iToFセンサーの廃止
新型イメージセンサーの搭載により、これまで象徴的だったiToFセンサーの廃止の搭載が廃止されました。
6:ソニーほか、日本を代表する大企業が新会社を設立。世界初となる2nm半導体の生産を目指す
こちらは、ソニー関連の気になる動き。
2022年11月、ソニーグループやトヨタ自動車やNTTなど日本の主要な企業8社が、先端半導体の国産化に向け、新会社を共同で設立しました。
【新会社のポイント】
・新会社の名称は「Rapidus」
・以下の国内大手メーカー8社が共同で設立
▽トヨタ自動車
▽デンソー
▽ソニーグループ
▽NTT
▽NEC
▽ソフトバンク
▽半導体大手のキオクシア
▽三菱UFJ銀行
・新会社では海外で働く日本の技術者を呼び戻すなどして、世界でもまだ実用化されていない2ナノメートル(2nm)以下の半導体の生産に道筋をつける考え。