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2016年発売のMacBookPro 15インチ、使用中に変な音がする不具合がユーザーから複数報告

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2016年発売の新型MacBookPro 15インチ、使用中に変な音がする不具合がユーザーから複数報告

新型MacBook Proの不具合が、サポートフォーラムなどから複数報告されています。

【不具合のようす】

  • 2016年10月発売の新型MacBookPro本体から、変な音がする
  • ペットボトルをゆっくりと締め付けたような軋み音がする
  • 主に不具合が発生するのは15インチ(有機ELバー搭載モデル)
  • 主にゲームやビデオストリーミングなど、高負荷が起こるタスクの時に起こる

ユーザーからも、その様子が公開されています

YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。

動画ユーザーのMBPスペックは以下の通り

モデル:MBP 15インチ Touch バー搭載

CPU:Intel Core i7 2.7GHz

ストレージ:512GB PCIe-based SSD

メモリ:16GB 2133MHz

GPU:Radeon Pro 455・ 2GB メモリm

ポート:Thunderbolt 3 × 4

【原因と対処法】

けっこう広範囲で発生している今回の不具合ですが、ユーザーからはう具合の原因について、次のような推測がされています。

  • 過度の発熱により、接着剤やヒンジ部分のプラスティック部分が影響を受け、パネル部分の重荷に耐えきれず変な音につながっているのでは?
  • スクリーン右下部を指で押すと同じような音がするため、ここらあたりの部品の不具合なのでは?

不具合を直すには基本的には修理に出すしかなく、そしてユーザーによっては、保証対象外となるケース底面の交換により130ドル(約1万4000円ほど)の修理費用が掛かったユーザーもいるようです。

参考:

9to5mac ”Growing number of 15″ MacBook Pro users report ‘popping’ sound coming from their laptop”

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