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2023年新型「iPhone SE4(iPhone SE Plus)」、リークスペック情報まとめ

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新型「iPhone SE4(iPhone SE Plus)」、リークスペック情報まとめ

発売が噂されているアップルの新型スマートフォン「iPhone SE Plus」に関するまとめ情報ページです。

更新情報

4/20:「9:アップル自社製モデムを搭載する初のiPhone」

4/8:「6:iPhone SE4の予想デザイン。パンチホール型ノッチを搭載か」

1:複数アナリストが登場を予測

・複数アナリストが発売を予測

TFインターナショナル証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏は、6.1インチ液晶ディスプレイを搭載した新たなiPhone、「iPhone SE4(iPhone SE Plus)の登場を予測しています。

ディスプレイ以外のスペックとしては、顔面認証Face IDのサポート5G通信対応、およびアップグレードされたAシリーズチップの搭載など。

また調査会社Display Researchのアナリスト、ロス・ヤング氏もiPhone SE 4の発売を予測しています。

2:2024年発売か、2023年発売か。一時開発停止も開発再開へ

・発売時期

前述のアナリスト、ロス・ヤング氏とミンチー・クオ氏は、iPhone SE4の「2023年発売」を予測しています。

・2024年まで発売延期との話も

一方、TFI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏は2024年までのiPhone SE4発売性がないことをレポートしています。

これは、「iPhone SE3」の販売が不調だっことが大きく関係している様子。日本経済新聞の報道によれば、アップルは2022年に発売した「iPhone SE3」において、発売後わずか数週間で減産するなど、予想以上の販売不振に見舞われていました。

・iPhone SE3

iPhone SE3の販売不振から、アップルは次期モデル「iPhone SE4」の開発を一時停止していました。ただそれでも結局、2023年2月には開発が再び再開。早ければ2023年には登場することとなりそうです。

3:iPhone SE4のリークスペック

・スペック

ディスプレイ:6.1インチLiquid Retina ディスプレイ(LCD液晶ディスプレイ)

画面解像度:1792×828ピクセル

チップセット:Apple A16(2022年9月登場のチップ)

認証:Face ID 顔面認証

メモリ:4GB LPDDR4X

メインカメラ:1200万画素シングルカメラ、F1.8、裏面照射型センサー、光学式手振れ補正、Focus Pixel

前面カメラ:700万画素、F2.2、True Depthカメラ、裏面照射型センサー、1080p HDビデオ

通信:5G通信対応

防水・防塵:IP67

サイズ:150.9×75.7×8.3mm

スピーカー:ステレオスピーカー

デザイン:iPhone XRと同じ

認証形式:Touch IDが復活するとのアナリスト予想も

価格:429ドル(約6万円)から

2022年8月に寄せられた情報によれば、iPhone SE4は2018年に登場した「iPhone XR」、もしくは2019年に登場した「iPhone 11」のマイナーチェンジモデルとなる模様。

これら機種から若干のスペック変更が行われるようです。

4:iPhone 14のアップデートモデルとして開発か

・iPhone 14のアップデートモデルになる、とアナリスト

2022年までは、iPhone 11のアップデート&廉価モデルとなるとされていた新型「iPhone SE4」。ただ、23年2月の最新レポートによれば、開発機関の延期により計画が変更。iPhone SE4はiPhone 14に似た本体デザインになるようです。

iPhone SE4が開発再開へ。本体デザインはiPhone 14と同じに Appleが「iPhone SE4」の...

ということは、メインカメラはデュアルカメラでしょうか。

・iPhone XRのマイナーチェンジモデルとの話も

一方、アナリストではないながらも高い情報精度を持つリーカー、ジョン・プロッサ―氏は「iPhone SE4はiPhone XRのアップデートモデルになる」としています。

5:6.1インチにディスプレイ大型化

・AMOLEDパネル搭載

iPhoneとしては廉価モデルとなるこの「iPhone SE4」ですが、ディスプレイにはiPhone 13シリーズなどと同じく「AMOLEDパネル」の搭載が期待されます。

またアナリストのミンチー・クオ氏曰く、「液晶パネルが搭載されるiPhoneは、iPhone SE3が最後」とのこと。

・ディスプレイが大型化

各アナリストによれば、このiPhone SE4ではディスプレイが大きくなるとのこと。

シンクタンクのディスプレリサーチのCEO、ロス・ヤング氏によれば、そのサイズは5.7~6.1インチ。一方、TFインターナショナル証券のミンチー・クオ氏は6.0インチになるとしています。

なお発売中の「iPhone SE2」の画面サイズは4.7インチ、また2022年発売との噂の「iPhone SE3」も同じく4.7インチになるとされており、iPhone SE4ではデザイン含め、大きなアップデートが行われるようです。e SE3」。

今回のiPhone SE Plusは、それよりさらに大きな6.0インチ液晶ディスプレイを搭載します。

New→6:iPhone SE4の予想デザイン。パンチホール型ノッチを搭載か

・パンチホール型ノッチを搭載

iPhoneシリーズとしては、2022年9月発表の「iPhone 14」シリーズがパンチホール型ノッチを搭載するといわれていますが、iPhone SE Plusもまた、パンチホール型デザインになると予想されています。

パンチホール型ノッチを採用

この予想デザインでは、メインカメラはシングルカメラとなっています

こちらはiPhone XR。一部リーカーは、「iPhone XRそのままのデザインになる」としています。

・iPhone 14と同じデザインになるとの情報も

ここ最近(2023年春)では、iPhone 14 に似たデザインになるとの話もアナリスト各氏から聞こえてきています。

・予想デザイン

(こちらはiPhone 14)

7:メモリ容量は4GB

メモリ容量について

2022年3月に発売された「iPhone SE3」では、「4GB」のメモリを搭載していたiPhone SEシリーズ。

TFインターナショナル証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏によれば、iPhone SE4でも変わらず「4GBメモリ」を搭載するようです。

・歴代iPhone SEのメモリ容量比較

モデル名 メモリ容量 発売日 チップセット
iPhone SE1 2 GB LPDDR4 2016年3月 A9
iPhone SE2 3GB LPDDR4X 2020年4月 A13 Bionic
iPhone SE3 4GB 2022年3月 A15 Bionic
iPhone SE4 4GB? 2023年? A16 Bionic?

8:Touch IDが復活するとのアナリスト予想

TFインターナショナル証券ののアナリストMing-Chi Kuo氏、ITサイト「MyDrivers」は、iPhone SE 4でのTouch ID復活を予想しています。

・iPhone 15との差別化目的で採用

ここでのTouch IDは、iPad Air 第4世代、iPad mini 第6世代らと同じく、電源キーに搭載される形状になる様子。

この電源キー型Touch IDは今まで、iPhoneシリーズでは採用されてきませんでしたが、コスト抑制の観点から、低価格モデルである「iPhone SE4」で搭載される可能性は十分ある、とKuo氏は述べています。

New→9:アップル自社製モデムを搭載する初のiPhone

インテルから社員を引き抜いたりと、数年前からアップルは内製モデムの開発に取り組んできました。

そしてiPhone SE4は、この自社製モデムが搭載される初めてのiPhoneとなりそうです。

前掲アナリストのミンチー・クオ氏によると、現在開発中のiPhone SE4は、アップル製モデムを搭載してテストされています。

10:本体価格について

前出ミンチー・クオ氏によれば、このiPhone SE Plusの本体価格は「600ドル(約6万6000円)近辺」。

iPhone SE3と同じく、iPhoneとしては低価格な廉価モデルになる様子。

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