シェアする

25年新型「iPad Pro 第8世代」、リークスペックまとめ13トピックス。6年ぶりの大型アップデートモデル

スポンサーリンク

「iPad Pro 第8世代」、リークスペックまとめ

更新情報

3/16:「3:メモリ容量も増加と、その理由。iPad ProのPC化が背景」「1:製品名・発売時期・ポイント」「2:デザインと画面テクノロジー。さらに進化したOLEDと画面大型化」

New→1:製品名・発売時期・ポイント

【①:「13.0インチ iPad Pro 第7世代」「11.0インチ iPad Pro 第5世代」】

発売時期:2025年

ポイント:マイナーアップデートにとどまった現状のモデルとは異なり、次期モデルは大幅なアップデートがなされる。

・ここ最近のiPad Proシリーズの発売時期

2020年3月:「11インチiPad Pro (第2世代)」「12.9インチiPad Pro (第4世代)」を参照

2021年4月:「11インチiPad Pro (第3世代)」「12.9インチiPad Pro (第5世代)」

2022年10月:「11インチiPad Pro (第4世代)」「12.9インチiPad Pro (第6世代)」

2024年4月:「11インチiPad Pro (第5世代)」「12.9インチiPad Pro (第7世代)」

New→2:デザインと画面テクノロジー。さらに進化したOLEDと画面大型化

新型iPad Pro第8世代は、さらに「進化したOLEDディスプレイ」の採用が見込まれていす。

これにより、より鮮やかな色彩と深い黒を実現し、コントラスト比が大幅に向上。またこのディスプレイの採用により、バッテリー効率も向上、さらにバッテリー持ちが良くなります。

画面サイズは、従来通り11インチに加え、12.9インチモデルはさらに大きくなり13.0インチへ

またベゼルはさらに薄くなり、画面占有率が向上します。

New→3:メモリ容量も増加と、その理由。iPad ProのPC化が背景

現状、8GB, 16GBのメモリ容量を持つiPad Pro 7ですが、新型「iPad Pro 8」では両モデル共にメモリ容量の更なる増加が見込まれています。

これは、アップルが現在推し進める「iPadのMac化(PC化)」がその背景としてあります

最近では、Logic ProなどMacでしか使用できない高性能が求められるソフトにも対応するようになったiPad。

メモリ容量の更なる増加により、マルチタスク性能の向上とより快適な操作性が見込まれます。

4:14.1インチモデルが登場。ライバルはSurface

・さらなる大型iPad Proの登場

複数レポートによると、2024年には、大型14.1インチディスプレイを搭載した「iPad Pro 14.1型」が登場します。

なんでもこの新モデル、マイクロソフトの「Surface Pro」シリーズを意識して開発されているとのことで、登場の際には iPad のビジネスユースの幅がさらに広がることとなりそう。なお、ディスプレイにはミニLEDパネルを採用します。

また14インチモデルは既存のiPad Pro 11インチ/12.9インチを置き換えるものではないとのこと。すなわち14.1インチモデルの登場により、iPad Proシリーズは3モデル体制となります。

・Surface Pro8

5:有機ディスプレイ搭載のメリット

・有機ELディスプレイの供給メーカー

有機ELディスプレイの供給元はiPhoneシリーズと同じく、ディスプレイメーカーとして世界シェアナンバーワンを誇る韓国サムスンディスプレイ。

くわえて、そのライバルであるLGディスプレイからも供給される模様。

・有機EL iPad搭載のメリット

レポートによると、この有機EL iPad Proでは、既存のモデルと比較して、輝度の向上、コントラスト比の向上、色精度の向上、リフレッシュレートなどが改善。

iPhone 14 Pro モデルでの常時表示モードのように、最低 1Hzでの低リフレッシュレートも可能となります。

・バッテリー持ちアップが期待できる新技術の搭載

さらには、「スタックタンデム」というディスプレイ技術が採用されます。

これはパネルの耐久性を高めつつ、消費電力を30%削減できるというテクノロジーで、さらなるバッテリー持ちの向上が期待できます。

・有機EL(OLED)、液晶ディスプレイ、マイクロLEDの性能比較

比較してみると、液晶ディスプレイに比べ、多くのメリットがあることが分かります。

有機ELディスプレイ 液晶ディスプレイ マイクロLED
表示の
綺麗さ
精細度
明るさ
コントラスト
薄型化 ×
視野角
応答速度
信頼性 画面寿命
10,000時間ほど

20,000時間ほど

20,000時間ほど
省電力 消費電力 ×
省スペース
小型化
厚み ×
量産対応 量産性 ×
コスト ×

参考文献:双葉電子工業公式ホームページ

6:本体軽量化・大画面化

・本体薄型化・軽量化

これは前述の「有機ELディスプレイ搭載のメリット」とも関わりますが、有機ELディスプレイの搭載により、バックライトがいらなくなるなど部品点数が少なくなることに。

ひいてはiPad Pro本体のさらなる軽量化が可能となります

7:iPad Pro用、簡易版「Mac OS」が開発中

これまでもアナリスト情報としてiPad OSとMac OS統合の話は度々出ていました。が、2022年10月には、さらに踏み込んだ話が浮上しています。

実績のあるリーカーとして知られるMajin Bu氏によれば、アップルは現在「Apple M2」をを搭載するiPad Pro向けに「簡易版Mac OS」を開発中とのこと。

このOSにより、いよいよiPadシリーズでMacアプリが動くことになります。

8:さらにベゼル幅が小さく狭く

アメリカの経済メディア・ブルームバーグによると、アップルは新たな製造プロセスを採用、それにより次期「iPad Pro」ではさらに本体ベゼル幅が小さく狭くなります

なおこの製造テクノロジーは、今年発売の「iPhone 15」「iPhone 15 Pro」シリーズでも採用されるとのことです。

9:カメラ性能がアップ。トリプルカメラ搭載か

米ブルームバーグの22年6月のレポートによると、次期「iPad Pro」では、カメラ性能がアップグレードされます。

ただリーク情報を見るに、22年10月発売見込みの「iPad Pro 6」ではカメラ性能のアップデートはなく、そのため、2023年発売の「iPad Pro 7」でのカメラ性能の向上が期待されています。

・3眼トリプルカメラ搭載か

この「カメラ性能のアップデート」について、具体的な詳細はまだ不明ですが、一説にはiPhone 14 Proなどと同じく、「3眼トリプルカメラ搭載」になるとも。

10:画面指紋認証の搭載。Touch IDが復活

・画面認証でTouch IDが復活する

レポートによると、アップルは現在、iPad・iPhone各モデルでの画面指紋認証機能の搭載を目指して研究中。

2023年には、まず第一弾として「iPad Air」にて画面指紋認証機能が搭載、その後各iPadモデルで指紋認証機能が搭載されるといいます。

11:予想デザイン。新デザインの採用

米経済メディア・ブルームバーグによる2021年12月のレポートによると、次期「12.9インチiPad Pro」「11インチiPad Pro」では、本体デザインが新しいものとなります。

・予想デザイン

12:iPad Airもサイズの異なる2モデルが登場か

台湾のシンクタンクDigiTimesが 兄弟モデル「iPad Air」シリーズに関し、2023年10月に気になるレポート。

それによると、アップルは現在、既存のサイズのiPad Airに加え、新たに12.9インチモデルのiPad Airを開発中とのこと。なお、同様の話は大手ITサイト9to5Macをレポートしており、信憑性の高い話となっています。

13:折りたたみ型iPadが2025年登場へ

レポートによれば、アップルは現在、折りたたみ型のiPadを開発中。

このモデルは以前から噂の「折りたたみ型iPhone」より発売が早くなり、2024年にリリースされる可能性も十分あるとのこと。

なおデバイスの性質的に、この折りたたみ型iPadはiPad Proシリーズに近い高級モデルになると見られています。

アップル、早ければ2024年にも折りたたみ型iPadを発売 香港の専門メディア・DigiTimesによると...
Twiiterフォロー
スポンサーリンク
関連ページ

シェアする

フォローする

スポンサーリンク