新型「iPhone SE4(iPhone SE Plus)」、リークスペック情報まとめ
発売が噂されているアップルの新型スマートフォン「iPhone SE Plus」に関するまとめ情報ページです。
更新情報
5/18:「3:iPhone SE4のリークスペック」「7:メモリ容量は4GBか」
目次
1:複数アナリストが登場を予測
・複数アナリストが発売を予測
TFインターナショナル証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏は6.0インチLCDを搭載した新たなiPhone、「iPhone SE4(iPhone SE Plus)」の登場を予測しています。
ディスプレイ以外のスペックとしては、顔面認証Face IDのサポート、5G通信対応、およびアップグレードされたAシリーズチップなど。
また調査会社Display Researchのアナリスト、ロス・ヤング氏もiPhone SE 4の発売を予測しています。
2:2023年発売か
前述ロス・ヤング氏とミンチー・クオ氏は、iPhone SE4の「2023年発売」を予測しています。
一方、ほかのアナリストは2024年の発売を考えています。
New→3:iPhone SE4のリークスペック
・スペック
ディスプレイ:5.7~6.1インチAMOLED(有機ELディスプレイ)
チップセット:Apple A16(2022年9月登場のチップ)
認証:Face ID 顔面認証
メモリ:4GB
通信:5G通信対応
デザイン:パンチホール型ノッチ
4:iPhone 11のアップデート&廉価モデル
上述ミンチー・クオ氏&ロス・ヤング氏曰く、この「iPhone SE4」の位置づけは、iPhone 11のアップデート&廉価モデルとなるとのこと。
ということは、メインカメラはデュアルカメラでしょうか。
5:6.1インチにディスプレイ大型化
・AMOLEDパネル搭載
iPhoneとしては廉価モデルとなるこの「iPhone SE4」ですが、ディスプレイにはiPhone 13シリーズなどと同じく「AMOLEDパネル」の搭載が期待されます。
アナリストのミンチー・クオ氏曰く、「液晶パネルが搭載されるiPhoneは、iPhone SE3が最後」とのこと。
・ディスプレイが大型化
各アナリストによれば、このiPhone SE4ではディスプレイが大きくなるとのこと。
シンクタンクのディスプレリサーチのCEO、ロス・ヤング氏によれば、そのサイズは5.7~6.1インチ。TFインターナショナル証券のミンチー・クオ氏は6.0インチになるとしています。
なお発売中の「iPhone SE2」の画面サイズは4.7インチ、また2022年発売との噂の「iPhone SE3」も同じく4.7インチになるとされており、iPhone SE4ではデザイン含め、大きなアップデートが行われるようです。e SE3」。
今回のiPhone SE Plusは、それよりさらに大きな6.0インチ液晶ディスプレイを搭載します。
6:予想デザイン。パンチホール型ノッチを搭載
・パンチホール型ノッチを搭載
iPhoneシリーズとしては、2022年9月発表の「iPhone 14」シリーズがパンチホール型ノッチを搭載するといわれていますが、iPhone SE Plusもまた、パンチホール型デザインになると予想されています。
パンチホール型ノッチを採用
この予想デザインでは、メインカメラはシングルカメラとなっています
New→7:メモリ容量は4GBか
・メモリ容量について
2022年3月に発売された「iPhone SE3」では、「4GB」のメモリを搭載していたiPhone SEシリーズ。
TFインターナショナル証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏によれば、iPhone SE4でも変わらず「4GBメモリ」を搭載するようです。
・歴代iPhone SEのメモリ容量比較
モデル名 | メモリ容量 | 発売日 | チップセット |
iPhone SE1 | 2 GB LPDDR4 | 2016年3月 | A9 |
iPhone SE2 | 3GB LPDDR4X | 2020年4月 | A13 Bionic |
iPhone SE3 | 4GB | 2022年3月 | A15 Bionic |
iPhone SE4 | 4GB? | 2023年? | A16 Bionic? |
8:本体価格について
前出ミンチー・クオ氏によれば、このiPhone SE Plusの本体価格は「600ドル(約6万6000円)近辺」。
iPhone SE3と同じく、iPhoneとしては低価格な廉価モデルになる様子。