日経報道、Apple Watch 7に製造遅れが発生 9月末からの量産に
日本経済新聞アジア版、米Bloomberg、香港DIGITIMESなど複数メディアから、アップルの新型スマートウォッチ「Apple Watch Series 7」における生産遅れが報じられています。
DIGITIMESによると、Apple Watch Series 7は、9月末から量産される予定。日経アジア版によればこの新型スマートウォッチは当初、9月中旬に量産開始となる予定でした。
この生産の遅れが、Apple Watch Series 7の発売時期ないしアナウンス時期に影響するかどうかは不明。
Appleはこれまで、2016年のApple Watch Series 2から5年連続で9月にApple Watchの新モデルを発表しており、たとえ生産上の遅れがあったとしても、Apple Watch Series 7が今月9月に発表される可能性は十分ありそう。
ただ、確実に発売時期は遅れそうです。
遅れの原因は
日経アジア版によると、今回の製造遅延は、Apple Watch Series 7が新しいデザインを採用していることがその要因。YouTubeチャンネル「Front Page Tech」のホストであるジョン・プロッサー氏によると、このモデルでは新たに、フラットエッジのケーシングを採用しています。
また、Bloombergのマーク・ガーマン記者は、現行モデルSeries 6での40mmと44mmのサイズに対して、Series 7のモデルはより大きな41mmと45mmのサイズを提供すると報告しています。