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北大卒・塾講師が教える、英単語を1ヶ月で1000個覚える方法

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塾講師が教える、ムダ時間を活用して英単語を1ヶ月で1000個覚える方法

たまには本職(塾講師)と関連したことを書くことにしますが、これから紹介する暗記法は本当に、圧倒的に単語を覚えることができちゃいます。

実際、自分自身高校生時にこの方法を用いることで英単語を一気に覚え、偏差値40そこそこだった英語の偏差値を70強まで上げ、センター試験では95%ほどの正答率を得ることが出来ました

日頃塾でもアドバイスしていますが、試してくれた生徒さんは、ほぼ一様に高い効果を実感しており、なかなか有効な学習方法です!

・英単語を1ヶ月で1000個覚えるやり方

・前もって用意するもの:

録音できる機器(iPhone・XperiaなどスマートフォンやICレコーダーでも何でも可。ただし持ち運びができるものにする)

・具体的なやり方

①:単語帳を開いて、まずは知らない単語にチェックをする

②:次に知らない単語を機材に録音する

③:録音する際は、「単語」と「単語の意味」をひと続きで喋る

例えば”diplomacy;外交”という単語を録音する場合、「diplomacy(間)外交」ではなく、「diplomacy外交」と、間を置かずに詰めて話す。こうすることで、覚えやすくなる

④:あとは録音したものを通学途中や移動時間、空き時間などに聴く

ただただ流しっぱなしにしておくのではなく、単語音声が流れた際、その単語を意識するようにすると覚えやすくなる

・この暗記法の優れている点

高校生の時に運よく思い付いたこの暗記法ですが、今になって様々な知識の下に照らし合わせて考えてみると、なかなか理にかなったものとなっていることがわかります。

①:とにかく圧倒的な量の暗記・記憶が、短期間で可能になる

何よりもこれ!

大げさでなく、1か月で800~1000個ほどの英単語を覚えることが出来ます

例えば有名な英単語帳が2000単語辺りのモノが多いように、東大・京大・名古屋・大阪・都北・北海道・九州の旧帝国大学や慶応・早稲田などの難関大学では2500単語(派生語あわせれば5500単語)程度が必要ですが、ひと月で1000単語を覚えることが可能になればそのアドバンテージは計り知れません。

そもそもこの方法は、元々英単語を覚えることに苦慮していた自分が「どうしたら、いかに効率よく物事を覚えることが出来るのか」という観点の下に生まれました。

(シンプルな方法なので、もちろん”生まれた”と言っても自分が知らないだけで元からあったものなのかもしれません。)

記憶方法を試行錯誤するうちに、「英単語だと覚えにくいが、好きなミュージシャンの曲ならすぐに覚えることが出来る」「いや、そもそも別に好きでなくてもTVCMのCMソングなどは、昔のモノでもいつまでも覚えている」といったことに気づき、そこで「音声」を思い付くことを考えついたわけです。

のちのち大学生になっていくつかの文献を読み、「人間を含め、生物においては現在のような視覚に頼った記憶は新しいもので、元々は聴覚からの記憶が主流だった。だから、聴覚による記憶は歴史ある正攻法な暗記術である」ということを知ることが出来ました。

②:さまざまな五感の刺激を受けながら覚えるので、記憶が定着しやすく忘れにくい

・さまざまな刺激を組み合わせることで、覚えやすくなる

例えば記憶に関する研究が示すところでは、効果的な記憶のために重要なのは「とにかく五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を組み合わせ複数の行動を掛け合わせ、いろいろな刺激を受けながら覚えること」です。

今回の方法の場合、一般的な机に向かって単語帳と向かい合っての暗記法より、例えば通学中、”歩きながら・変わり続ける風景を眺めながら・聴いて暗記する”などなど複数の行為を組み合わせることで、より覚えやすくなります

また自分が言っているのと同じようなこと(全然関係ない刺激どうしを組み合わせて勉強すると、覚えやすくなる)を、先日の日曜アメトーク「勉強大好き芸人」で、同志社大学卒のカズレーサーさんも話していました

・カズレーサー氏:全然関係ない刺激どうしを組み合わせて勉強すると、覚えやすくなる

カズレ―サーさんは高校生時代、世界史での細やかな国の配置を覚えるため、地図をトレーシングペーパーでなぞっていたんだそうです。

出典:テレビ朝日系列「日曜もアメトーク」2017年3月26日放送回

・ストーリーになるから忘れにくい

また例えば、英文を読んでいていて”toxic(有毒な)”という単語が出てきた場合に「ああこの英単語を覚えていた時は、○○の駅前の曲がり角で梅の花の匂いがして心地よい気分になったなぁ」などいったように、過去の記憶エピソードの一種として思い出すことができるため、忘れにくくなります

これは「エピソード記憶」と呼ばれる、記憶法の一種です。

③:移動時間など、空き時間・ムダ時間を有効活用できる

加えて歩きながらでもできますので、通学・通勤中など通常では勉強ができない、ムダになりがちな時間を有効活用することができます。

これは特に大学受験において当てはまることですが、受験勉強というのは覚えるべきことが大量にあり、「いかに勉強時間を確保するか」ということが重要になってきます。そのため、無駄な時間を活用できるこの暗記方法は、けっこう有効なものなんですね

これまた先日のアメトークネタですが、受験勉強において「いかに勉強時間を確保するか」「いかに無駄と思われる時間を勉強に向けられるか」については、慶応義塾大学卒、オリエンタルラジオ・中田敦彦さんも話していました。

出典:テレビ朝日系列「日曜もアメトーク」2017年3月26日放送回

出典:テレビ朝日系列「日曜もアメトーク」2017年3月26日放送回

・英語攻略のカギはまず英単語の暗記から。もちろん他の科目への応用も可能

英単語の暗記というのはとにかく英語攻略への第1歩ですが、逆にいえば英単語さえ大量に暗記すればそれだけで大きなアドバンテージとなり、 例えばセンター試験の場合では7割~8割くらいは取れるようになるのではないでしょうか。

またもちろんほかの科目への応用も可能です。自分の場合はこの暗記法を現代文(古文・漢文に加え、評論文も思想・評論系単語を記憶しておいたほうが絶対に良い)、社会系の科目でも活用していました。

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