21年新型 Xperia 1Ⅲ・10Ⅲ・1Ⅲコンパクト、リークスペックまとめ
更新情報
1/20:「③:ディスプレイの明るさが15%アップ?」「②:Xperia 1Ⅲの予想デザイン」
2021年の発売が噂される、ソニーモバイルの新型スマートフォン。スペックまとめ情報ページです。
目次
New➾①:Xperia 1Ⅲのスペック・発売時期
発表/発売時期・2021年2月/同前半
価格:1199ドル(約12万4000円)
・スペック
ディスプレイ:6.7インチ HDR OLED、4K DCI Cineディスプレイ
画面特徴:画面密度650ppi。90Hzリフレッシュレート(4K解像度時)、120Hzリフレッシュレート(フルHD解像度時)、120Hzモーションブラーリダクション、240Hzタッチサンプリングレート
画面解像度:4K DCI(4096×2160)
チップセット:クアルコム Snapdrgaon 888
メモリ:8GB
ストレージ:128GB / 256GB / 512GB
メインカメラ:3眼トリプルカメラ。1500万画素メイン+1500万画素超広角+1500万画素望遠。5000万画素カメラを搭載との話も
バッテリー:5000mAh。35W急速充電、Qiワイヤレスチャージ対応
通信:Wi-Fi 6(通信速度最大9.6Gbps)、ミリ波対応の噂も
防水防塵:IP65/ IP68
指紋認証:本体側面部に搭載された、電源ボタンにて認証(これまでと同じ)
その他:3.5mmヘッドフォンジャック、フロントステレオスピーカー
New➾②:Xperia 1Ⅲの予想デザイン
・予想デザイン
よりベゼル部分が薄く狭く小さく、洗練されたデザインに。カラーリングは、高級感をアピールし気品あるものに。
・ソニーが小型センサーを開発中との噂
リーク情報によれば、Xperiaの前面カメラ周りのベゼルを小さく狭くスッキリさせるため、ソニーが現在、小型センサーを開発しているとのこと。
New➾③:ディスプレイの明るさが15%アップ?
「視野角」「120Hzリフレッシュレート」などといった画面性能は高評価は受けるも、「画面の明るさ・輝度」については、イマイチな評価を受けてきたこれまでのXperia。例えば2020年のモデル「Xperia 1Ⅱ」「Xperia 5Ⅱ」にしても、他社製スマホに比べ、厳しいコメントが寄せられている。
ただリーク情報によれば、新型「Xperia 1Ⅲ」では画面明るさが改善。これまでより15%明るくなるとのこと。
④:Xperia 1Ⅲ Compactのスペック
発売時期・2021年前半
・スペック
ディスプレイサイズ:5.5インチ
チップセット:Snapdragon 775
5G通信:対応
小型モデルの人気が再燃してるためか、Xperia 1シリーズの高性能モデルの存在が囁かれています。
CPU性能的には、「Xperia 1シリーズ」「同5シリーズ」と「Xperia 10シリーズ」の中間といった立ち位置。
⑤:Xperia 10Ⅲのスペック
チップセット:Snapdragon 690
発売はほぼ確実も、まだスペックはほとんど不明。
⑥:搭載チップは高性能「Snapdragon 888」
Xperia 1Ⅲに搭載されることが見込まれる、クアルコムの新型チップセット「Snapdragon 888」。
【Snapdragon 888のスペック・特徴機能】
・CPU、GPU、ゲーム
搭載CPUは「Qualcomm Kryo 680」。現行Snapdragon 865比で25%の性能向上を実現し、電力効率も25%アップ。クロック周波数は最大2.84GHz。
一方のGPUは、「Adreno 660」。レンダリング性能が35%高速化。
加えて高フレームレート、低レイテンシーのゲーム向けに設計されており、NvidiaやAMDの最近のGPUに搭載されているる技術「可変レートシェーディング(VRS)」にも対応。
ほかGame Quick Touch機能では、タッチのレイテンシを最大20%削減。ほか最大120fpsで動作、10ビットHDR、サブピクセルレンダリングをサポート。
・カメラ
Snapdragonとして初めてトリプルISPを搭載。これにより3つの別々のカメラストリームの同時処理が可能に、例えば、3つの4K HDRビデオストリームを同時に処理したり、3つの28MP写真を同時に撮影したりすることができるものに。
また各カメラが独自ISPを取得することになり、超広角カメラから広角、そして望遠カメラへのスムーズな切り替えが可能。以前のトリプルカメラ/デュアルカメラのISP設計では、携帯電話がビデオフィード間で切り替わる際に「ラグ」が発生していました。
そのほかHEIF画像フォーマットでの10ビットHDR写真の記録や、4K動画での120fps撮影にも対応。
・5G
クアルコムのチップセットとして、Snapdragon X60 5Gモデムを採用。加えてSnapdragon 865と異なり、モデムが外部チップではなく統合する形に。
機能面では5G サブ6およびミリ波をサポートし、ダウンロード速度は下り最大7.5 Gbps、上り最大3Gbps。
またWi-Fi 6にも対応し、業界最速のモバイルWi-Fi最大3.6Gbpsの速度に達するものに。ほかBluetooth 5.2もサポートしています。
・AI
「第6世代AIエンジン」と「Qualcomm Hexagon 780チップ」の組み合わせにより、26TOPS(S865は15TOPS)を実現。電力効率も大幅に改善し、1ワットあたりのパフォーマンスは最大3倍に向上。
・リリース時期、製造プロセス
Snapdragon 888は、搭載端末が2021年第1四半期(1月~3月)にリリース。製造プロセスは5nm。
⑦:折りたたみ型Xperiaの噂
前々から存在する噂として、「折りたたみ型Xperia」が発売されるとの話。
なんでも、ディスプレイが「巻き物のように収納可能」なのだとか。くわえて、メインカメラは光学10倍ズームを誇るものに。
【スペック】
画面:LG製有機ELディスプレイ
メインカメラ:10倍光学ズームカメラ
デザイン:Nautilus Design(ノーチラスデザイン;巻き物のような形状を持つディスプレイを採用した、折りたたみ型スマートフォン)
バッテリー:3220mAh
モデム:Qualcomm X50(5G対応)
・巻き物型有機ELディスプレイの例
⑧:6眼カメラ搭載、「Xperia 0」が開発中?
リーク情報によれば、ソニーモバイルが現在、メインカメラに6眼カメラ、前面に2眼カメラを備えたスマートフォンを開発中とのこと。
【6眼Xperiaのスペック】
メインカメラ:6眼ヘキサカメラ
前面カメラ:2眼デュアルカメラ
ほか、スペックや発売時期などは「一切不明」
予想デザイン