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2017比較、iPhone/Androidスマートフォン対応、体重計・ヘルスメーター比較4種

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【価格帯別】iPhone/Androidスマートフォン対応、体重計・ヘルスメーター比較

1byone

最近出回るようになってきた、スマートフォンやPCに対応した体重計・ヘルスメーター。スマホなどの画面で情報を見ることができるので大変便利。

今回はそれら機種を紹介します。

【スマホ対応体重計のメリット】

筆者も日頃からスマホ対応体重計(下の「1byOne スマートスケール」)を使用しています。この製品を買ったのは安かったからであり特に理由はなかったのですが、使っているうちにいくつかのメリットがあることがあることが分かりました。

  • メリット①:体重の移り変わりがグラフで分かることで、自分の状態を正確に把握することができる

スマホ連携の体重計ですと、計測するごとにスマホに自動でデータが記録されていきます。何気ないことですが、これが結構メリット。

wealthness_link

すなわち、今自分の体重が増えている傾向にあるか、減っている傾向にあるかを把握することができるので、結果どうしても食べることに意識し気を付けるようになり、ダイエットにつながります。

10年ほど前、食べたものを記録していく「レコーディングダイエット」というものが流行しましたが、それと同じ理屈。また最近ではお金を貯める節約方法として、「クレジットカードでのみ支払い法」というのがありますが、これも同様です。

  • メリット②:スマホ対応体重計は乗るだけで体重が表示される、便利な製品が多い

なぜだかよくわかりませんが、スマホに対応した体重計は乗るだけで体重が表示される機能を搭載したものが多いです。

このような機種の場合、何もしないでおくと自動で電源が切れます。

さて次からは、対応商品を紹介していきます。

【4,000円ほどまで】

・1byOne:スマートスケール (3,500円)

1byone

Amazonユーザーレビュースコア:4.2

iPhone&Android対応:〇/〇

測定可能な項目:体重、体脂肪率、骨重、内臓脂肪レベル、基礎代謝、BMI

のるだけで電源ON:〇

スマホ連携/PC連携:〇/×

薄さ/重さ:30mm/1.7kg(電池含む)

ポイント:

海外・中国メーカーらしいシンプルな設計。スマートフォンとはBluetoothで接続。

【実際に使用しての評価】

筆者も、この商品を日頃から使っています。体重計に乗れば重さがすぐ測れ、かつアプリを起動すれば各種データがすぐ同期。価格が安いのもグッド。

ただし、説明書の日本語はわかりにくく、加えてスマホの画面表示は日本語表示はされるものの、一部中国製品特注の漢字フォントなので、とっつきにくく感じるのは確か。

筋肉量や体脂肪などのデータはたまに変なデータが測定され、ちょっと正確さに欠けているように思います。そもそも表示されないこともあります。

・体重以外計測されなかったケース

(この画面ではまた、画面下部の「設置」の表示が中国の漢字(簡体字)になっています)

スマホとの同期も時々失敗することがあるので、結局、価格相応の商品といった感も。点数でいえば70点といったところです。

【ここが〇】

  • 乗ればすぐ体重が測れる便利仕様(電源スイッチがなく、一定期間何もしないと自動で電源が切れます)
  • 本体価格が(他の製品に比べ)安い
  • スマホアプリとのデータ同期がカンタン

【ここが×】

  • たまに変なデータが測定される
  • アプリの漢字表示があまり美しくない

【6,500円ほどまで】

・omron:オムロンヘルスケア HBF215F(5281円~)

メーカー:omron

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Amazonユーザーレビュースコア:4.2

iPhone&Android対応:×/〇

測定可能な項目:体重、体脂肪率、骨格筋率、内臓脂肪レベル、体年齢、基礎代謝、BMI

のるだけでON:×

スマホ連携/PC連携:〇/〇

薄さ/重さ:28mm/1.7kg(電池含む)

ポイント

日本製らしい多機能性。悪く言えばごちゃごちゃ感。iPhoneでは基本的に使用出来ません。

スマホでサポートサービスの「ウェルネスリンク」を利用することで、毎回測定するごとに変化していく数値をグラフで表示するほか、多様な健康アプリが装備。

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Androidスマホ専用アプリの「朝晩ダイエット」を使って毎日朝と晩に体重測定すれば、1日の中での変化がわかり、今日はダイエットに成功したのか、それとも失敗したのか、短いスパンで知ることが出来ます。

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その他女性向けの機能として月経周期「ゆるぴかダイエット」(Androidのみ対応)というアプリがあり、こちらは月経周期によって「今はダイエットを頑張る時期(ぴかぴか期)」、「今はそんなに頑張らなくてもいい時期(まったり期)」などを教えてくれます。

ただしこの「ウェルネスリンク」のサービスは17年12月でサービス終了予定で、それ以後は後継サービスを使うことになります。

・パナソニック:EW-FA43(6426円~)

メーカー:パナソニック

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Amazonユーザーレビュースコア:3.5

iPhone:×/Android:○

測定可能な項目:体脂肪率、内臓脂肪レベル、皮下脂肪率、基礎代謝、BMI、筋肉レベル、骨レベル、体年齢、体幹バランス年齢

のるだけで電源ON:〇

スマホ連携/PC連携:〇/×

薄さ/重さ:25mm/1.33kg(電池含む)

ポイント:

iPhoneには非対応なのが残念なところ。

Androidスマホ専用アプリ「ダイエットメモ」を使って、過去のデータをグラフ表示して確認したり、登録したダイエット仲間のデータをチェックしたり、食事メニューのアドバイスが見れたりといった、多機能性が売り。

アドバイスも自分の今までのデータから出てきたものだから、的確で信用できます。

また体重計に1ヶ月の目標の体重を登録しておく機能もあり、測定するごとに「あと○○キロ!」と教えてくれるので、自分のこれまでの頑張りが目に見えます。この際、前回計ったときからの減少値が大きいと、キラキラ光って表示される「ごほうびキラキラ」という嬉しい機能もあり。

他の人から見られないようにデータをロックできる「データシークレット機能」など、日本製らしい細やかさも充実。

【1万円ほど】

・omron:オムロンヘルスケア HBF254C(9,515円~)

メーカー:omron

hbf-254c-w

Amazonユーザーレビュースコア:3.6

iPhone&Android対応:〇/〇

測定可能な項目:体重、体脂肪率、骨格筋率、内臓脂肪レベル、皮下脂肪率、体年齢、基礎代謝、BMI

のるだけでON:〇

スマホ連携/PC連携:〇/×

薄さ/重さ:30mm/1.7kg(電池含む)

ポイント:

上のHBF215と異なりiPhoneにも対応するのがこちらの「HBF254C」。

Bluetooth通信にも対応し、また、のるだけで本体の電源も付くようになっています。

ただ、iPhoneではBluetooth接続、AndroidとはNFC接続という少々わかりにくい形。

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