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カメラ賞を受賞したスマートフォン4機種の紹介。P10・HTC U11など

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カメラ賞を受賞したスマートフォン4機種紹介。P10・HTC U11など

このページの目的:

優れたカメラ性能が認められ、各カメラアワードにおいて受賞したスマートフォンの紹介

最近では性能の向上が著しいスマートフォン。そんなスマートフォンのカメラ性能において、カメラアワードを獲得したスマートフォンを紹介します。

・ファーウェイ「Huawei P10」:EISAアワード 2017-2018

デュアルカメラを搭載する「Huawei P10」。

権威あるヨーロッパのカメラ賞「EISAアワード 2017-2018(2017年開催)」において、「ベストプロダクト スマートフォンカメラ賞」を獲得。

P10は世界各国のカメラ記者が投票するアワード「TIPA AWARDS 2017」も受賞し、ダブル受賞。

【カメラスペック】

・メインカメラ:

画素数:1200万画素カラーセンサー + 2000万画素モノクロセンサー( ダブルレンズ)

F値:F2.2

手振れ補正:光学手振れ補正

ズーム:2倍ハイブリッドズーム

動画:4K動画撮影

・インカメラ:

800万画素、F1.9

【調査機関:DxOMARKによる、P10のカメラのポイント】

写真撮影
ここが〇 ここが×
正確で再現可能なオートフォーカス 空を撮影するとノイズが見える
低照度で良好なテクスチャー 暗い場所では、わずかにカラーシェイドがちらつく
極端に低い光でも良好な露出 外の撮影では、暗い場所で細部の質感が劣る
すべての条件で良好なホワイトバランスとカラーレンダリング
素晴らしいホワイトバランスと良好なディテールの保存
素晴らしいフラッシュ性能
動画性能
ここが〇 ここが×
良好なターゲット露出とダイナミックレンジ 屋外で歩きながら撮影するとジェロ効果が起こる
すぐれたホワイトバランス 強い輝度ノイズ
優れたディテール保存 歩きながら撮影するとシャープネスがわずかに発生
高速なオートフォーカス
手振れ防止機構の優秀性

・P10とGalaxy S8の撮影写真を比較

・ファーウェイ「Huawei P10 Plus」:TIPA アワード 2017

この「Huawei P10 Plus」は「Huawei P10」とカメラ性能は同じで、ディスプレイの大きさなどほかの性能をより向上させたモデル。

P10 Plusは、世界各国のカメラ記者が投票するアワード「TIPA AWARDS 2017」をP10とともに受賞しました

【カメラスペック】

・メインカメラ:

画素数:1200万画素カラーセンサー + 2000万画素モノクロセンサー( ダブルレンズ)

F値:F2.2

手振れ補正:光学手振れ補正

ズーム:2倍ハイブリッドズーム

動画:4K動画撮影

・インカメラ:

800万画素、F1.9

・HTC U11:DxOMARK最高スコア得点

HTC U11は、カメラ評価機関「DxOMark」のモバイル端末部門において、歴代最高スコアとなる「90スコア」を獲得しています

【カメラスペック】

・メインカメラ:

画素数:1,200万画素

F値:F1.7

手振れ補正:光学手振れ補正

ズーム:最大4倍

動画:4K動画撮影

・インカメラ:

1600万画素、F値2.0、フルHD動画撮影

【カメラスペック】

・メインカメラ:

画素数:1200万画素カラーセンサー + 2000万画素モノクロセンサー( ダブルレンズ)

F値:F2.2

手振れ補正:光学手振れ補正

ズーム:2倍ハイブリッドズーム

動画:4K動画撮影

・インカメラ:

800万画素、F1.9

・サムスン「Galaxy S7 edge」:EISAアワード 2016-2017

このGalaxy S7 / S7 edgeは、ヨーロッパのカメラ賞「EISAアワード 2016-2017」において、「ベストプロダクト スマートフォンカメラ賞」を受賞。

【カメラスペック】

・メインカメラ:

画素数: 1220万画素

F値:F1.7

手振れ補正:光学手振れ補正

ズーム:デジタル×光学最大8倍

動画:4K動画撮影

・インカメラ:

500万画素、F値1.7

【調査機関 DxOMARKによる、Galaxy S7 / S7 edgeのカメラのポイントカメラ性能のくわしい記事

写真撮影機能
ここが○ ここが×
少量光下・多量光下撮影での優れた細部の美しさ タングステン光の下での撮影で黄色みがかる
室内外ともにすぐれた露光とダイナミックレンジ 非常に高ダイナミックな撮影の場合、輝度のディティールが失われる
すべての状況でのローノイズレベル バンディング(波うち模様)が写る
早く、正確なオートフォーカス
ほかの光源を必要としない優れたフラッシュ。正確なホワイトバランスと色彩
動画撮影機能
ここが○ ここが×
被写体へのスムーズで素早い優れたトラッキングとオートフォーカス 低光量下の撮影では再生画面のゆらぎや色の変化の原因となるジッターが生じる
まぶしいときでも暗いときでもとてもすぐれた手振れ補正を見せる。 暗い光の下では細部の保存が失われることがあった
暗い場所でも細部までキレイに撮れる すべての撮影条件下でカラーシェーディング(周辺部に起こる色ムラ)がわずかだが見られる。とくに低光量下での撮影で見かける
優れた露光とカラーレンダリング
低光量下でも低いノイズレベル

参考:

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