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任天堂、Switchの販売好調により18年3月期の売上高が前年比2倍の9600億円。同ハードは発売後1年で累計1600万台を目指す

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任天堂、Switchの販売好調により18年3月期の売上高が前年比2倍の9600億円。同ハードは発売後1年で累計1600万台を目指す

任天堂は10月30日、2018年3月期 第2四半期 決算説明会を開催。Nintendo Switchの好調な販売状況を受け、プレゼンテーションにおいては景気の良い数字の数々が飛び出ました。

・17年第2四半期は前年比173%超の増収

2018年3月期第2四半期の連結業績(2017年4月1日~2017年9月30日)は3740億円に前年比173%の大幅な増収に。

・2018年3月期の売上高は前年比2倍に

北米地域を中心に、世界的にSwitchが人気を集めていることに加えて為替レートを円安修正したことにより、2018年3月期の予想売上高は前回予想から2100億円増となる9600億円。前期2017年3月期比で2倍近い増収に。

営業利益予想も550億円引き上げられて1200億円に。

・Nintendo Switchは、現在ソフトメーカーが300社以上参入している

小規模インディー系も含め、Nintendo Switchにおいては300社以上のソフトメーカーがゲームタイトルの開発に着手する状況となっている。

・Nintendo Switchは発売後1年間で、1600台以上の累計販売台数を目標とする

2017年3月に発売されたNintendo Switch。同期の274万台と2018年3月期の目標1400万台を合わせ、累計1600万台以上の販売台数を目指す。

日米欧各地域での好調な販売状況により、Switchは通期の販売目標が当初の1000万台から400万台上方修正することになった。

・スーパーマリオオデッセイは発売後3日間で200万本の販売

先日発売されたNintendo Switch用ソフト『スーパーマリオオデッセイ』は、発売後3日間だけで既に200万本のセルスルーを記録している。

参考:

任天堂株式会社 第 78 期(2018 年 3 月期) 第 2 四半期決算説明会資料

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